エアコンのお掃除は、夏・冬のエアコンシーズン(7~9月頃、12~2月頃)に定期的に行うお掃除と、シーズン前(5月頃、11月頃)に行うお掃除が必要です。

ポイントチェック!!

  • フィルターが汚れていると室内の空気をエアコン内部に十分に取り込めず、エアコン運転能力が低下します。
  • 1年間掃除をしない場合、約25%の電気料が上昇することがあります。
  • お掃除をしないと嫌な匂いが発生する原因になる場合があります。

 「エアコンを稼働したら何か嫌な匂いがした」という経験がある人も多いと思いますが、その原因は、菌が増殖して嫌な匂いを発生させているかもしれません。フィルターのホコリを掃除しても匂いが消えない場合は、目には見えない原因菌がエアコン内部に潜んでいる可能性があります。

エアコンは構造上(室内の空気吸い込んで、冷たい空気を送り出す構造になっているため)汚れや色んな匂いを吸収しやすくなり、悪臭の原因ともなります。

また、汚れたエアコン内部では、匂いの原因菌+カビ菌も繁殖しています。それらがエアコンの風に乗って部屋中へ広がると、アレルギー症状や肺の病気等の原因になることもあり非常に危険です。

ご自分で掃除できるところは定期的に掃除を行い、掃除できないエアコン内部のお掃除はプロに依頼して、清潔に保てるよう工夫しましょう。

スタンダートエアコンクリーニング 料金表 (税込)

壁掛け型 エアコンクリーニング11,000円 ⇒ 9,900 円/1台
壁掛け型 エアコンクリーニング(2台目同時)9,900円 ⇒ 8,800 円/1台

お掃除機能付きエアコンクリーニング 料金表 (税込)

壁掛け型 エアコンクリーニング17,600円 ⇒17,100 円/1台
壁掛け型 エアコンクリーニング(2台目同時)16,000 円/1台
【オプション】防カビ・抗菌コート5,000円/1台   

※一部のお掃除機能付エアコンは対応できない場合があります。

※SHARP Airest(エアレスト):N-Pシリーズは対応不可

室外機クリーニング 料金表 (税込)

室外機クリーニング (一般家庭用)  5,000 円/1台 
【オプション】防カビ・抗菌コート5,000円/1台

エアコンは室内機と室外機で構成され、その2つを繋ぐ配管には冷媒と呼ばれるガスが入っています。この冷媒は、室外機に搭載された圧縮機(コンプレッサー)によって圧縮され、配管内を循環して熱を運ぶ役割を担います。

冷房運転を行なうには、室内の熱を室内機の熱交換器に取り込み、冷媒ガスによって屋外に放出します。一方、暖房運転を行なう際には、室外機と室外機の働きを逆にすることで、部屋に暖かい空気を送ります。

運転効果を上げるためには!!

・室外機への日差しを遮る

・前にものを置かない(空気の流れが良くなるようにする)

・室外機に直接水をかけて冷却して運転効率を上げることもできますが、室外機内部にはモーターや電子基板等があり水がかかると故障の原因になるためお勧めできません。

・室外機内部のクリーニングを行う。

※室内機内部は複雑な構造になっており、内部の洗浄を行う際にはプロに依頼しましょう。

室外機クリーニングの必要性!!

室内機を1年間掃除しない場合、電気料金が約25%上昇することもあります。一方、室外機を1年間掃除しない場合、電気料金が約85%上がるとも言われています。それほど室外機の働きは多いと言うことになります。故障のリスクを軽減し、節電に繋げるためにも定期的な掃除を行いましょう。



エアコンクリーニング施工例

室外機クリーニング施工例

ご依頼はこちらまで